一般的にカードローンと聞くとアイフルやプロミスが提供するカードローンをイメージする人は多いのではないのでしょうか?

実は便利なカードローンサービスの提供はオリックス銀行でも行っています。

アイフルやプロミスなどのカードローンに比べると、利用金利が低く設定されている銀行系カードローンであるオリックス銀行カードローンは新規利用申し込み時の審査が厳しいイメージがあります。

しかし、現在他のカードローンを利用していることなどから新規利用申し込みに二の足を踏んでいる人も心配しないでください。

確かに貸金業法の適用を受けない銀行系カードによる過剰融資が社会問題となり、2018年から銀行系カードローンも貸金業法に定められている総量規制に習う自主規制を始めたことは事実です。

しかし他社のカードローン利用実績は、オリックス銀行カードローンの新規利用申し込みに不利になるどころか有利に働くケースが珍しくありません。

当記事ではその理由を詳しく解説していきます。

既にカードローンを利用したことがある者です。オリックス銀行カードローンの審査に通るのは厳しいですか?
いいえ。他のカードローンを利用しているからと言ってオリックス銀行カードローンの審査に不利になるわけではありませんので安心してください。しかし、不利になる場合もあるのが事実です。
どういった場合は不利になるんですか?
他社カードローンで延滞や滞納をしたことがある場合でその情報が残っている場合はオリックス銀行カードローンをはじめすべてのカードローンの審査が不利になります。
他社で滞納や延滞をしてしまいました。一生オリックス銀行カードローンの審査に通ることはできませんか。
いいえ。他社での滞納や延滞の金融事故の記録は1~5年程度で削除されます。情報が削除されたらオリックス銀行カードローンの審査に通る可能性があります。

他社借入実績は審査に有利となる2つの条件

オリックス銀行カードローンをはじめとするカードローンサービスの新規利用申し込みの際には、一般的に審査と呼ばれる与信調査が行われます。

この与信調査では利用者の返済能力を重要視しながら行われます。

一体どのような方法で利用者の返済能力を審査するのかというと、以下の情報をチェックしていきます。

  • 年齢
  • 勤務先
  • 勤務年数
  • 属性
  • 信用調査機関にプールされている利用者の金融取引情報のデータ

以上の情報を利用して審査されます。

仮に過去に借入れ金返済を延滞したり滞納するなどの金融事故を起こした事実が信用調査機関のデータベースに登録されているとします。

そのような場合は、オリックス銀行カードローンをはじめ、全てのカードローンの新規利用申し込みの審査を通過することは難しいと言えるでしょう。

しかし金融事故の履歴がない場合は、借入れ金返済の実績のみが記録されていることとなり、これがオリックス銀行カードの新規利用手続きの審査に対して有効に働きかけます。

逆説的に考えるとカードローン利用の実績がない人は、属性で返済能力を判断することしかできないのでオリックス銀行カードローンの新規利用申し込みの審査にプラスに働くものがないと言うことになります。

つまりオリックス銀行カードローンの新規利用申し込みを行う際に他社のカードローンを問題なく利用している人は、金融取引データが存在し

  1. 金融事故歴の有無を簡単に確認することができるという点
  2. 実際に滞ることなく返済を行っているという点

以上の2つの事実が保障されることで、他社のカードローン利用の実績はプラスに働く傾向が強いと考えることができます。

オリックス銀行カードローンは他社借入実績は審査に有利?2つの理由

  1. 金融事故歴の有無を簡単に確認することができるという点
  2. 実際に滞ることなく返済を行っているという点

では、他社カードローンの借入実績がオリックス銀行カードローンの審査に不利に働くケースをご紹介します。

逆に他社借入が不利になるケースとは?虚偽の申告はバレる?

ここまででオリックス銀行カードローンの新規利用申し込みに、他社のカードローンの利用履歴が有利に働くケースを紹介しました。

しかし、当然他社のカードローンの利用に問題がある場合は審査通過は難しくなります。

オリックス銀行カードローンの審査通過に悪影響を与えるのは、既に紹介したとおり以下の2点に当てはまる場合と言えます。

オリックス銀行カードローンの審査通過に不利な情報

  1. 他のカードローンなどで金融事故を起こしている
  2. 既に総量規制に達するほどの高額な借入れがある

では、金融事故とは具体的にはどのような状態を指すのか解説していきます。

カードローン審査の通過を難しくする金融事故とは?

オリックス銀行カードローンに限らず、全ての金融機関で現金決済以外の新規取引を行う際には審査と呼ばれる与信調査が行われることは広く知られています。

日本中で行われた金融取引の取引データは全て3つの信用調査機関に集められ、与信調査はこの機関から提供される金融取引データの実績を確認しながら行われます。

審査に不利になると言われている金融事故とは以下のようなケースを指します。

審査に不利になると言われている金融事故の2例

  1. 過去に返済の延滞や滞納をしてしまった場合
    返済や延滞などの金融事故データは全ての金融機関からアクセスできるものとなり共有され、一般的にブラックリストに載ったと言われる状況となります
  2. スマホの本体代金を滞納してしまった場合
    スマホの本体価格を月々払いで支払うプランや、奨学金もローンを組んでいるとして扱われます。スマホの利用代金や奨学金を滞納し金融事故としてブラックリストに載ってしまうケースも少なくないので注意が必要です。

以上のような金融事故を起こした経験がある方がオリックス銀行カードローンの審査に通るためにはどうすればいいんでしょうか。

信用調査機関のデータベースを利用する審査には嘘が通用しない?

信用情報機関のデータべースに登録されている金融取引情報は金融事故以外にも個人を特定できる情報や、カードローンをはじめとする全ての各種ローンの利用履歴が含まれています。

信用調査機関は以下の3つが存在します。

3つの信用調査機関

  • 銀行が加盟するJBA
  • 信販会社や消費者金融が加盟するCIC
  • ネット銀行や消費者金融が加盟するJICC

オリックス銀行が加盟するのはJBAですが、これらの3つの信用情報機関では金融取引情報を共有しています。

仮に新規取引申し込み手続きで嘘の申告をしてもオリックス銀行カードローン審査部には、金融事故を起こした履歴はすぐに確認することができるので、残念ながら嘘の申告は通用しません

カードローンの審査に嘘の申告は通用しません

金融事故を起こすカードローンなどの金融取引は永遠に不可能となる?

うっかり金融事故を起こしてしまった場合でも、信用調査機関のデータベースに金融事故の履歴が登録されると現金決済以外の金融取引が大きく制限されてしまいます。

金融事故となってしまった経緯や事情などは一切忖度されることなく、ただ金融事故履歴だけが機械的に記録されます。

しかし、一度ブラックリストに載ってしまったとしても信用調査機関のデータベースのデータ保存期間は返済の延滞や滞納で有れば1~5年、自己破産や個人再生の場合でも10年で削除されます。

データベースに金融事故情報が掲載されている期間は、金融取引が大きく制限されますが掲載期間を過ぎればもとどおりに金融取引を再開することができます。

ブラックリストに載るのは一定期間ですから、仮に現在金融取引が制限されている場合でも安心してください。

信用用法機関に金融事故の情報が記録されてしまっても、月日が経てば削除されます

  • 延滞や滞納 1~5年で削除
  • 自己破産や個人再生 10年で削除

他社借入件数が2件以上の方はオリックス銀行フリーローンにまとめるのもおすすめ

オリックス銀行カードローンは銀行系カードローンでありながら、比較的審査のハードルが低いことで知られています。

また提供しているカードローン商品は銀行系カードローンらしく利用金利が低く設定されているのも大きな魅力だと言えるでしょう。

そんなオリックス銀行カードローンには既に他社借入件数が2件以上の方にぴったりな商品があります。

その名も「VIPフリーローン」です。

VIPフリーローンは驚くほどメリットが大きいです。

オリックス銀行カードローンのカードローン商品の中でも「VIPフリーローン」は複数のカードローン会社からの借入れを低金利に借り換えすることができる人気の高いカードローン商品です。

仮に現在

  • A社から12.0%の金利で190万円
  • B社から15.0%の金利で50万円
  • C社から18.0%の金利で20万円

と3社から合計260万円の借入れがある場合、月々の返済額は

  • A社40,000円
  • B社15,000円
  • C社10,000円

月々合計65,000円の返済となります。

しかしオリックス銀行カードローンのVIPフリーローンで260万円を8.0%の金利で借り換えると月々の返済額は40,000円となり25,000円もの差額が発生します。

毎月の支払いを25,000円もセーブできるのは非常に大きなメリットだと言えるでしょう。

なぜオリックス銀行カードローンのVIPフリーローンはお得なのか?

消費者金融のカードローンと比較すると、オリックス銀行カードローンのVIPフリーローンは驚くほどの低金利で融資を行っています。

これはオリックス銀行カードローンのVIPフリーローンの契約枠の設定に秘密があります。

オリックス銀行カードローンのVIPフリーローンは融資条件としてみなし貸金業者を含む貸金業者や銀行、クレジットカードなど利用したショッピング代金の借り換えのみ利用契約を結ぶことができます。

消費者金融のカードローンには貸金業法で定められる総量規制が適用され、利用額の上限が利用者の年収の1/3までに厳しく制限されています。

しかし、オリックス銀行カードローンのVIPフリーローンは貸金業法に定められる「個人顧客の利益の保護に支障を生ずることがない契約」が適用されるカードローン商品であり、総量規制を上回る金額の融資を受けることができます。

つまりオリックス銀行カードローンのVIPフリーローンは、小口融資で返済に苦しむ利用者救済のためのおまとめローンの1つだと言えます。

オリックス銀行カードローンのVIPフリーローンの公式サイト内では契約枠が100万円以上800万円以内と表記されていますが、100万円を超える融資に対しては利息制限法が適用され利用金利が大きく制限されています。

金利の高い小口融資の返済に苦しんでいる利用者で、融資額の合計が100万円を超えている場合はオリックス銀行カードローンのVIPフリーローンへ借り換えを行うことが、完済への道を大きく一歩踏み出すことに繋がると言えるでしょう。

オリックス銀行カードローンのVIPフリーローンは複数の借入をまとめる、おまとめローンとして最適

まとめ

当記事の内容をまとめます。

  • 他社借入の経験は新規の審査の際に有利に働く場合があります
  • 有利に働く理由は以下の2点です
    1. 金融事故の有無を簡単に確認することができる点
    2. 実際に滞ることなく返済を行っている点
  • 不利に働くケースは以下のような場合です
    1. 他のカードローンなどで金融事故を起こしている
    2. 既に総量規制に達するほどの高額な借入がある
  • 金融事故とは以下のような場合をさします
    • 過去にカードローンの返済で延滞や滞納をしてしまった
    • スマホの本体代金を滞納してしまった
  • 審査の際にの情報を入力しても通用しません
  • 金融事故情報は一定の時間が経過すれば信用情報機関から削除されます
    • 延滞や滞納 1~5年
    • 自己破産や個人再生 10年
  • 複数借入がある方にはオリックス銀行VIPフリーローンがおすすめです

いかがでしたか?

カードローンをはじめとする金融業界はシビアです。

滞納や延滞などのルール違反は制裁を課されるわけです。

嘘の申告も通用しないので絶対にしないでください。

しかし、1度過ちを犯したら一生利用ができないというわけではありません。

それに昔と違ってカードローンの利用は当たり前になっています。

カードローンの利用が他のカードローンの審査に良い影響を与える時代なのです。

ルールを守り、便利にカードローンを利用していきましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。