手持ちの現金が心許ない時に限って、想定外の出費が発生する経験をしたことがある人は少なくないのではないでしょうか?

自分の口座の預金残高が少なくてもATMから現金を引き出すことができるオリックス銀行カードローンは、そんなピンチを救ってくれる頼もしい存在です。

しかしうっかりしてオリックス銀行カードローンへの返済を滞らせてしまうと、遅延損害金の発生やせっかくの便利な銀行カードローンが利用できなくなるケース、他の金融取引への影響が出るケースなどさまざまなトラブルの種になりかねませんから注意が必要です。

当記事では、オリックス銀行カードローンを延滞してしまった場合のリスクを解説していきます。

オリックス銀行カードローンの返済は何日くらいなら遅れても大丈夫ですか?
オリックス銀行カードローンに限らず、カードローンの返済は1日でも遅れるとペナルティがあります。
ペナルティの内容を教えてください。
大きくわけて2つあります。1つ目は遅延損害金の支払いの義務です。2つ目は信用情報に記録が残る点です。遅延損害金は支払えば済みますが、信用情報に記録が残るのは様々な制裁を受けることになるので注意が必要です。
信用情報に記録が残るとどのような制裁を受けますか。
いくつかありますが、例えばオリックス銀行カードローンの限度額を減らされる・既に契約済みのクレジットカードの更新ができないなど。将来非常に自分が困る事になりかねません。

オリックス銀行カードローン延滞はたった1日でも将来に悪影響

オリックス銀行カードローンの延滞を1日でもしてしまうと将来に悪影響と言えます。

具体的に以下のような悪影響が考えられます。

オリックス銀行カードローン延滞2点の悪影響

  1. 遅延損害金が発生する
  2. 信用情報に残ってしまう

それぞれについて詳しく解説していきます。

1.銀行カードローンでも返済を延滞すると遅延損害金が発生する

カードローンの返済を延滞すると、非常に高額な遅延損害金が発生することはイメージしやすいのではないでしょうか?

一般的なカードローンと比べると利用金利が低めに設定されている銀行カードローンですが、万一返済を延滞した場合はカードローン業者同様に遅延損害金が発生します。

一般的に遅延損害金は「延滞利息」と呼ばれることから利息の1つと理解されがちです。

遅延損害金は返済の遅延によって借主(債務者)に発生する債務不履行責任に対して、貸主(融資側)が請求するペナルティだと考えた方が良いです。

通常の返済では返済金額によって融資元本が減少していきますが、ペナルティである遅延損害金は支払っても返済額の中にカウントされませんから、返済に関わるコストが上昇してしまうだけだと言えます。

返済に反映されることがないコストですから遅延損害金は払うだけ無駄なコストです。

延滞損害金の請求は返済を延滞して発生する債務不履行責任の補償として法的に認められていますので、遅延損害金が民事法定利率の範囲内であれば支払い義務が発生します。

2.返済の延滞記録が信用情報に残ってしまう

国内で金融取引を行う際に審査と呼ばれる与信調査が行われることは、一般的に知られています。

この与信調査の段階で金融機関は、国内で行われる金融取引データを収集管理する信用調査機関から金融取引履歴などのデータを提供してもらい審査を行います。

信用調査機関のデータベースには金融取引履歴が非常に細かく記録されています。

返済の延滞は金融事故として記録されるので、最悪の場合一般的にブラックリストに載ったと呼ばれる状態に陥るケースもあります。

ブラックリストに載ってしまうと一定期間の間、現金一括支払い以外の金融取引を行えなくなります。

スマホの機種変更なども現金一括払いでなければ行えなくなり、快適な日常生活を送るのに大きな影響がでると言えるでしょう。

続いては、信用情報に延滞の記録が残るデメリットを解説していきます。

信用情報に傷が付くと将来に影響する5つのこと

信用情報機関のデータベースに記録されている自分の信用情報に傷が付いてしまうと、さまざまな金融取引が大きく制限されます。

既に紹介したスマホの機種変更なども月々払いはローンを利用した金融取引として扱われるので、信用情報に傷があると現金一括支払いでしか行えなくなります。

逆説的に考えるとローンを組んだ覚えがないまま利用しているスマホの月々払いはうっかり滞納すると、知らないうちにブラックリストに載ってしまう可能性があると言うことですね。

信用調査機関の信用情報に傷が付くと下記の金融取引が制限されます。

信用調査機関の信用情報に傷が付くと制限される5つのこと

  1. 新規にローンを組むことができない
  2. 契約済みのカードローンの利用限度額が引き下げられる
  3. 既に契約済みのカードローンの利用停止
  4. 所有しているクレジットカードが利用できなくなる
  5. 金融取引の保証人になることも制限される

詳しく解説していきます。

1.新規にローンを組むことができない

ローンの審査を通過することができなくなるので、金額の大小に関わらずローンが利用できなくなります。

自動車や住宅購入なども現金一括支払いが求められるので、非常に影響が大きいと言えるでしょう。

2.契約済みのカードローンの利用限度額が引き下げられるケースも

カードローンの審査は新規取引申し込み時だけでなく、途上与信という形で定期的に行われます。

この時も信用調査機関のデータベースが確認されるので、支払い能力の低下が疑われると利用限度額を引き下げられる可能性があります。

3.既に契約済みのカードローンの利用停止を受けるケースも

カードローンの利用約款の中では必ず「サービスの利用停止」について触れられています。

金融機関側に返済能力がないと判断された場合は、カードローンの利用停止と強制退会の措置が取られることなどが明記されています。

退会時には融資額全額の一括返済を求めることも書かれていますから、信用情報に傷が付くということは大きなリスクとなると言えますね。

4,所有しているクレジットカードが利用できなくなる

信用調査機関は国内に3つありますがそれぞれの持つ情報は共有されているので、カードローンの返済が延滞するとクレジットカード会社にも知られてしまいます。

最悪のケースではクレジットカードの利用停止と強制退会が求めらる可能性があります。

5.金融取引の保証人になることも制限される

金融取引の保証人にはならないことが一番ですが、事情によっては保証人を引き受けてしまうケースもあるでしょう。

しかし信用情報にブラックリストに載っていると、保障能力がないと判断されるために保証人になることができません。

ただし金融取引とは関係のない賃貸住宅や婚姻届などの保証人にはなることができるので、制限されるのは金融取引の保証人だけだと言えます。

金融事故と判断されるものとは?

ブラックリストに載ることは絶対に避けたいものですが、危険回避をするためには何が金融事故と判断されるかを掴んでおく必要があります。

信用情報に影響する金融事故と判断されるのは以下のケースです。

  1. 過去5年以内に返済を61日以上滞納した
  2. 過去5年以内に自己破産・任意整理・代理弁済などの債務整理をした
  3. クレジットカードのショッピング枠を現金化したことがカード会社に知られてしまった
  4. 月々払いで手に入れた携帯や奨学金の支払いを滞納した

上記4つ以外でも過去約6ヶ月以内に多くの金融機関に対して利用申し込みをした場合なども、利用申し込み履歴から「金策に困っている」と判断され一時的に審査を通過できなくなるケースがあります。

利用申し込み履歴ですら信用情報としてデータベースに記録されるのですから、無計画なカードローンの利用履歴も信用情報に影響します。

カードローンは打ち出の小槌ではありませんから、計画的な利用が肝心だと言えるでしょう。

続いては、オリックス銀行カードローンの返済を延滞しないための対策をご紹介します。

オリックス銀行カードローンの返済を延滞しないための対策

ブラックリストに載ってしまうことは社会生命を脅かすほど影響力があり、破壊力の強いものです。

しかし支払いや返済を確実に行えば、無意味にブラックリストに怯えることはありません。

想定外の状況に陥ったケースでも次の方法を用いることで、銀行カードローンの返済を滞納することなくクリアすることができます。

是非参考にしてください。

オリックス銀行カードローン延滞しないための対策

  1. オークションサイトを利用して返済金額を稼ぐ
  2. 信用情報に影響しない所から借りる
  3. 利用している銀行から追加融資を受ける
  4. プロミスの30日間無利息サービスを利用する

それぞれの方法を解説していきます。

対策1:オークションサイトを利用して返済金額を稼ぐ

まずは私物をお金にする方法です。

現在多くのオークションサイトではさまざまなものが取り引きされています。

不必要となったものや使う頻度の低いものを出品してみるのも、必要な現金を手に入れる方法として有効です。

対策2:信用情報に影響しない所から借りる

合法的に運営されている全ての金融機関は信用情報機関に加盟していると考えられ、金融取引データは必ず信用調査機関のデータベースに記録されます。

しかし肉親や友人・知人から借りるケースは信用情報に一切影響することがありません。

ただし、肉親に心配をかけたり、友人・知人からの信用を無くす可能性があることを覚悟しなければいけません。

対策3:オリックス銀行カードローンから追加融資を受ける

返済額を借入するのに最も適しているのは、借入している所からだと言われています。

銀行も融資の焦げ付きは絶対に避けたいものですから、借入れ金返済を行う銀行からさらに追加融資として借り受けるのも1つの方法だと言えるでしょう。

対策4:プロミスの30日間無利息サービスを利用する

銀行に比べるとプロミスからの融資は利用金利が高めに設定されているものですが、カードローン大手のプロミスは新規利用契約を結んだ最初の借入れを、30日間無金利で利用することができます。

「複数のカードローンの利用でも問題なく利用できるの?」

と感じる人もいるかも知れませんが、貸金業法で定められる「融資額は利用者の年収の1/3まで」という総量規制の範囲内であれば問題なく利用することができます。

しかも過去に返済の滞納がない場合であれば、他社のカードローン利用履歴は「返済能力の証明」として審査に有利に働くケースも多いです。

オリックス銀行カードローンの返済を滞納するよりはプロミスのカードローンを上手に利用して返済をクリアするべきだと言えるでしょう。

まとめ

当記事の内容をまとめます。

  • オリックス銀行カードローンの延滞は以下の悪影響が考えられます
    1. 遅延損害金が発生する
    2. 信用情報に記録が残る
  • 信用情報に記録が残ると以下が制限されます
    1. 新規にローンを組むのが難しくなる
    2. 契約済みのカードローンの利用限度額が下げられる
    3. 既に契約済みのカードローンの利用が停止される
    4. 所有しているクレジットカードが利用できなくなる
    5. 保証人になれなくなる
  • オリックス銀行カードローンの延滞をしない対策
    1. オークションで私物を売る
    2. 親や友人から借りる
    3. オリックス銀行カードローンから追加融資を受ける
    4. プロミスの30日間無利息サービスを利用する

オリックス銀行カードローンの返済が1日でも遅れると、将来非常に困る可能性が高いです。

カードローンの返済期日は必ず守りましょう。

どうしても返済が難しい場合は、当サイトで解説している対策を実行してみましょう。

対策は複数を利用して乗り切るのが一番のポイントです。

カードローンを賢く正しく利用して、人生をより充実させていきたいですね。

最後までお読みいただきありがとうございました。