- SMBCモビットの金利をもう少し下げたい
- 金利が高すぎる!
当記事では、SMBCモビットの金利引き下げのタイミングや条件をまとめました。
金利の引き下げには交渉が必要となります。
しかし、何も知識がないまま交渉をしてはいけません。
当記事で、交渉のための知識を確認しておきましょう。
SMBCモビットの金利引下げは可能なのか?
まず、SMBCモビットの金利引下げは可能です。
SMBCモビットの実質年率は3.0~18.0%とされていますが、多くの方は契約時に設定されている実質年率は18.0%です。
つまり、契約時はほとんどの方が最大金利を設定されているわけです。
これはSMBCモビットに限ったことではなく、プロミスやアコムなどの他の大手カードローンの場合も最大金利を設定されるのが一般的です。
SMBCモビットの金利引下げのタイミングは?いつ交渉すべき?
SMBCモビットの審査に通ったからと言って、すぐに金利の引き下げをアピールしてはいけません。
まずは、金利を引き下げる利用者としてふさわしいと判断されなければなりません。
そのためにはある程度の期間、SMBCモビットを利用し、金利を引き下げても良いと判断される利用者として認められる必要があります。
では、当サイトが考える金利引き下げがふさわしいタイミングと状況をまとめます。
SMBCモビットの金利引き下げがふさわしいタイミングと状況
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ただし、まったく利用がないまま契約から6ヶ月経っている方は金利の引き下げが承認されない可能性が高いので気を付けてください。
あくまで、SMBCモビットをルールを守りならが利用している方が対象です。
そして利用期間は長ければ長い方が有利になる可能性が高いです。
さらに金利の引き下げを承認してもらいやすくするには?
正しくSMBCモビットを6ヶ月以上利用しているだけでも金利の引き下げを承認してもらえる可能性がありますが、さらに確率を挙げるには以下がおすすめです。
- 借入限度額を増やす
- 他のカードローン会社から乗り換えをすすめられたと伝える
それぞれについて解説していきます。
- 借入限度額を増やす
意外に思われるかもしれませんが、利用限度額を増やすことで金利を引き下げの確率が上がります。例えば限度額が100万円以上になれば金利が15%まで引き下げられるという事例は有名な話です。もちろん限度額を増やすには申請が通らないと実現しません。その申請も審査が厳しいのが現実です。しかし、金利引き下げをより確実にするためには借入限度額を増やすのが非常に有効です。 - 他のカードローン会社から乗り換えをすすめられたと伝える
この方法はいわゆる「駆け引き」です。SMBCモビットも顧客を他社に奪われるのは困ります。なので他社から乗り換えの話が来ていることを話して、金利の引き下げを交渉するのは有利になります。しかし、タイミングと状況が揃っていて金利を引き下げるのに相応しい人間であると判断されなければ金利引き下げは難しいです。駆け引きだけでは実現できないので気を付けてください。
まとめ
当記事の内容をまとめました。
- 契約時に設定される金利は18.0%の方が多い
- SMBCモビットの金利引き下げの条件は以下の2つである
- SMBCモビットを6ヶ月以上利用している
- 1度も返済遅延していない
- さらに金利引き下げをしやすくするには以下の2つの方法があります
- 借入限度額を増やす
- 他のカードローン会社から乗り換えをすすめられていると伝える
以上が当記事の内容です。
金利の引き下げが可能なのは、今までルールを必ず守り、SMBCモビットにとって優良顧客である方のみです。
これまでに遅延などのトラブルを起こしているかたは、SMBCモビットの金利引き下げは諦めて、他社カードローン会社の申込をする方が賢明かもしれませんね。