青森県を中心に、東北に多くの支店を持つみちのく銀行。
カードローン「トモカ」はパート・アルバイト・専業主婦も利用可能で、利用限度額によっては所得証明が不要なので非常に人気が高いです。
そんなカードローン「トモカ」を利用するにあたって、返済の遅延は絶対に避けるべきです。理由は返済が遅れた場合、様々なペナルティが発生するからです。
しかし、どんなに計画的にカードローンの利用を心がけていても急なトラブルやミスをしてしまうことは誰にでもあります。
カードローン「トモカ」でお金を借りていて、返済期日が間に合わない場合はどうなるのでしょう?
信用情報は?罰金は?追加でお金を借りることは可能?すべて解説していきます。
目次
返済が遅れた時にみちのく銀行が行うこと
返済期日が守れなかった場合、みちのく銀行は以下のを行います。
返済期日を過ぎた時にみちのく銀行が行うこと
- 電話連絡が来る
家族に秘密でお金を借りている場合、電話で連絡が来るのは避けたいですね。会社や友人や恋人にも聞かれたくない内容ですね。もし、自身で気づいているのなら自ら連絡をした方が面倒な事態を防ぐことができる可能性が高いです。
当日21時までなら、口座にお金を振り込んだ時点で返済が自動で行われます。
返済が遅れたときに利用者が受けるペナルティ
返済が遅れてしまうと、以下のような様々なペナルティが発生します。
返済が遅れた場合のペナルティ
- 信用情報に記録される
延滞期間が長い、連絡がつかないなどの場合は信用情報に記録が残ってしまいます。
そうなると他社からもお金を借りれない、クレジットカードの更新ができない、住宅ローンが組めないなどの事態に陥りかねません。 - 新たにお金を借りることができない
延滞中は新たにお金を借りることができません。
何度も延滞をしたり、延滞期間が長い、連絡がつかないなどの行為によって、新たにお金を借りることが出来なくなる可能性があります。 - 遅延損害金を支払わなければならない
遅延損害金とは、返済期日を守れなかった時に発生する罰金のことです。
つまり、返済期限内に返済ができない場合は借りた金額+利息+遅延損害金を請求されます。
例え、利用者がみちのく銀行に返済期日前に返済が出来ないという相談をしていても遅延損害金はきっちり発生します。
みちのく銀行カードローンの遅延損害金計算方法
みちのく銀行カードローン遅延損害金の利率は14.5%で加算されます。14.5%という利率は他の銀行系カードローンでは平均的な数値です。
遅延損害金は払いたくない支払いなので見て見ぬふりをして過ごし、気づいた頃には高額になっているというパターンがありますので注意が必要です。
遅延損害金の計算式を解説します。
遅延損害金の計算方法
[借入金額]×[遅延損害金年率14.5%]÷[365日]×[各回の返済期日後の経過日数※]※返済期日の翌日より遅延が解消した日までの日数
計算式だけでは、イメージしにくいので具体例で説明していきます。
具体例①
- 借入金額100万円
- 遅延損害金年率14.5%
- 遅延日数10日
この場合の遅延損害金は以下のように算出します。
100万円×14.5%÷365×10日 = 約3,972円
具体例②
- 借入金額20万円
- 遅延損害金年率14.5%
- 遅延日数20日
この場合の遅延損害金は以下のように算出します。
100万円×14.5%÷365×20日 = 約1,589円
借りているお金の額が大きいほど、返済が遅れれば遅れたほど遅延損害金は増えていく仕組みです。
しかし、銀行系カードローンの返済期日が守れないという行為は未来の自分を窮地に追いやる事態にしかねません。
その具体的内容を解説します。
銀行系カードローンを延滞する大きなデメリット
「みちのく銀行カードローンが利用できなくなっても、他で借りればいいんじゃないの?」
そのような甘い考えでいると、後悔することになります。
実は銀行系カードローンはアコムやプロミスなどのカードローンとは一線を引いた非常に貴重なお金を借りる手段なんです。
その理由は総量規制の対象に入らないからです。
コラム 総量規制とは量規制とは
総量規制とは、借りているお金の合計が、年収の3分の1までに制限されるルールのことです。
つまり、アコムやプロミスなどからお金を借りているが、まだ足りない。でも既に総量規制限度までお金を借りてしまっている…。そんな緊急事態に銀行系カードローンはあなたを助けてくれる可能性があります。
つまり、銀行系カードローンが利用が絶たれてしまうと、生活が一気に不便で不安になります。
銀行系カードローンの返済遅延は絶対に避けること
銀行系カードローンであるみちのく銀行カードローンが利用できなくなると、非常に不便になることを述べてきました。
さらに、先ほども述べましたが信頼を失うことでクレジットカードの更新ができない、住宅ローンが利用できないなどの一般的社会人として非常に困る事態になる可能性があります。
最悪の場合には日本全国のカードローン会社からお金を借りることができないという事態になる可能性すらあります。
そうなると必然的に不便な思い、恥ずかしい思いをすることが多くなります。遅延などの記録は最低でも5年間は記録が残ります。
返済の遅延は絶対に避けるべきです。
でも、どうしても返済が難しい場合はどうすればいいのでしょう?
どうしても返済が難しい場合
返済の遅延を避けるために、他キャッシング会社から少しの間お金を借りて、みちのく銀行カードローンの返済を行うことでピンチを乗り切っている方は多いです。
大手キャッシング会社なら無利息サービスがあります。その無利息期間に返済を行えば利息を支払わずに、みちのく銀行からの信頼を保つことができるのです。
返済期日を守る事が難しい今時点で気を付けなければならないのがみちのく銀行からの信頼に傷をつけないことです。
みちのく銀行だけでなく、日本中の全ての金融機関からの信頼を失い、どこからもお金を借りることができなくなることは絶対に避けましょう。そのような状況でこれからの生活をするのは非常に不安です。
少しの間、他社を利用して応急処置しましょう。
時間が過ぎれば過ぎるほど、この手段も取れなくなります。最悪の事態を免れるために、今すぐ行動に移しましょう。
まとめ
当記事の内容をは以下の通りです。
当記事の内容まとめ
- 返済期日を守れない場合は、いくつかのペナルティが発生する
- 遅延損害金とは、返済を遅延した場合に発生する罰金のこと
- みちのく銀行の場合
遅延損害金 = [借入金額]×[遅延損害金年率14.5%]÷[365日]×[各回の返済期日後の経過日数] - みちのく銀行カードローンは総量規制の対象外であるので生活で非常に便利
- 返済を遅延したり、連絡がつかないなどの問題を起こすと履歴が残り、最悪の場合は日本中のカードローン会社を利用できなくなる
- どうしても返済ができない場合は他社カードローンを利用するなどして、最悪の事態を避ける
- おすすめは無利息期間のあるカードローン(プロミスやアコム)です。
何もせずにいるのでは解決しません。取り返しのつかない状況になる前に、早めに行動に移して解決に向かいましょう。