自宅やお店など、自身の財産がある方にとってかなり身近な固定資産税。

当記事では、固定資産税の支払いをするのが厳しい方が注意すべきことや対処法をまとめました。

固定資産税とは

固定資産税とは、土地や家に対して持ち主に課税される地方税のことを意味します。

毎年1月1日時点の所有者に対して通知され、4月から1年分を徴収する流れです。

そのため、もし1月2日に土地を購入した場合は、その年の固定資産税は支払う必要がありません。

多くの方は購入済みの戸建てやマンションにかかる固定資産税だと思います。

この固定資産税は支払いが義務となっていて、万が一滞納したり・支払えないとなると大変なことになります。

絶対に固定資産税を甘く見てはいけません。

滞納するとどうなるの?延滞料金は?

※固定資産税は納付期限を守りましょう。しかし、万が一納付期限を過ぎてしまい滞納してしまったら・・・。そんな場合のお話です。

まず、知っておきたいのが固定資産税を何年も滞納して人生の歯車が狂った方は少なくありません。

それくらい固定資産税の滞納というのは避けたいものです。

そもそも固定資産税の支払いができないということはその財産(自宅など)を持つ経済能力がないということになります。

固定資産税の滞納は延滞料金も高額です。そして例え自己破産しても固定資産税は支払を逃れることができません

しかし、まだ数か月レベルでの滞納なら支払いは可能かもしれません。年単位での滞納の場合はもう支払いができないレベルになっている可能性は高いです。

では、滞納してからの流れを解説します。

【固定資産税】滞納してからの流れ

  1. 催促状が届く
  2. 財産調査が行われる
  3. 財産を差し押さえされる
  4. 財産の売却で滞納を補填

それぞれについて詳しく解説していきます。

1.催促状が届く

固定資産税の納付期限内に支払いをしていない場合、”滞納”をしたことになります。滞納をしてし3週間くらい経つと、延滞料金が発生します。そして市役所から催促状が届きます。

ここまでだけでも滞納してしまうのは気持ちが良いモノではありませんね。

2.財産調査が行われる

催促状を送付して10日以上納付が行われない場合は、財産を差し押さえてでも納付をさせられます。これは法律で定められているため基本的に避けられません。

つまり催促状が送付されて10日以上経過すると、財産の差し押さえがいつされてもおかしくない状況となります。

(差し押さえが行われないように、催促があった場合は必ず対応しましょう。支払えない場合はきちんと相談をしに行きましょう。)

そして延滞金が発生します。延滞料金は以下です。(2018年時点)

滞納して1ヶ月以内 年利2.6%
滞納して1ヶ月経過 年利8.9%

ここで注意していただきたいのが、滞納して1ヶ月を経過した場合の年利8.9%です。

固定資産税だけでも高額なのに、年利9.2%の延滞料金を支払うというのは非常に苦しい状況になることを意味しています。

固定資産税と延滞料金の支払いは、もちろん固定資産税の支払いが優先されます。

なので固定資産税を完済しなえれば、延滞料金はどんどん増えていきます。考えただけでも嫌になりますね。

3.財産を差し押さえされる

繰り返しになりますが、催促状が送付されて10日以上固定資産税を納付しない場合は差し押さえの対象となります。

税金の差し押さえの場合は、行政処分として突然差し押さえが実行されます。こちらの都合などお構いなしです。

市役所の差し押さえは想像以上に厳しいので甘く見てはいけません。

4.財産の売却で滞納を補填

差し押さえが実行された場合、財産は売却されます。住宅ローンが残っていようと売却されます。

そして所持品などの財産も差し押さえされます。

本人が留守の場合でも、鍵を開け、勝手に自宅に入られても法律上問題はありません。

車、ブランド物のアクセサリーや時計、絵画やプレミアのある物など。これらはオークションに出品され、売り出されます。

ただし、日用品や生活必需品は差し押さえから除外されます。

固定資産税を支払えない場合にまずすべきこと

ここまで何度も述べましたが、滞納をすると容赦なく差し押さえが実行されます。

なので固定資産税を支払えない場合はすぐに判断し、市役所に相談をするのが重要です。

”支払う姿勢はあるけど、どうしても支払いができない”

そういう態度を示しておきましょう。

では、固定資産税を支払えない場合はどのような処置をされるのかを解説していきます。

固定資産税を支払えない場合の処置

まず、固定資産税を免除されるということはありません。

しかし状況によっては以下のような処置が許されます。

固定資産税を支払えない場合の処置

  1. 徴収猶予をもらう
  2. 換価の猶予をもらう

それぞれ、どういう内容なのか詳しくまとめていきます。

1.徴収猶予をもらう

徴収の猶予とは、徴収を猶予して分割して納付するという意味です。徴収猶予は最大1年間可能です。しかし、以下のような条件があります。

  • 災害や天災が原因で、納税者が財産を失った場合
  • 家庭の事情よってどうしても支払いができなくなった場合
  • 事業の著しい損失や廃止

などに限られます。理由によっては延滞料金が免除されます。

市役所の判断によるものなので、確実ではないので、相談をしてください。

ただし、手続きは複雑で時間がかかりますので、覚悟が必要です。

2.換価の猶予

換価の猶予とは、既に差し押さえされている財産の換価(販売)を待ってもらい、固定資産税を分納させてもらえるという処置を意味します。

換価の猶予を利用できる条件は以下の通りです。

  • 既に差し押さえが実行されている
  • 差し押さえされた財産がなくなると事業や生活ができなくなる
  • 固定資産税以外に滞納している税金はない
  • 固定資産税を支払う姿勢がある

などです。

換価の猶予が適応されると、差し押さえは解消され、固定資産税の分割払いが認められ、延滞料金が半分に免除されます。

ただし、換価の猶予も手続きが複雑で時間がかかりますし、場合によっては認められないので市役所の判断によるところが大きいです。

どうしても固定資産税を支払えない場合

どうしても固定資産税が支払えない場合にできることは以下の2つです。

どうしても固定資産税が支払えない時にできること

  • 財産を売却する
  • 何とかしてお金を用意する

固定資産税が支払えないということは、その財産を保有するのが難しいと考えられます。

なのでその財産を売却するのも手です。

しかし、どうしても売却するわけにはいかない方がいるのが現実ですね。

その場合は何とかしてお金を用意しましょう。

固定資産税は税金という性質上、万が一自己破産しても支払いを逃れることができません

しかも納税期日を過ぎると延滞料金が発生します。

そうなると、財産を売却せずに守るには、何とかしてお金を用意して固定資産税を早い段階で支払うしかありません。

お給料以外にお金を用意する方法をまとめていきます。

固定資産税を支払えない時に頼れる相談先は?

お給料以外にお金を用意するには以下の4つの方法があります。

更新費用を工面する4つの対処法

  1. メルカリやヤフオクで持ち物を売る
  2. 親や友達からお金を借りる
  3. 短期アルバイトをする
  4. 一時的にカードローンを利用する

それぞれ解説していきます。

1.メルカリやヤフオクで持ち物を売る

高い値段が付きそうなコレクションを持っている場合などは、この方法ですぐにお金が入ります。

ただ、まったく売れない可能性もありますし、登録や発送などが億劫に感じる方はいるでしょう。

運が悪いと取引の相手が悪質な行為をとり、お金が入らない可能性もあります。

2.親や友達にお金を借りる

当サイトで一番おすすめしない方法です。

お金で人間関係は簡単に壊れます。きちんと誓約書を交わしても関係性が壊れる可能性があります。しかもお金を借りている事実を周りに話される可能性が付きまといます。

この方法は最終手段にしましょう。

ただ、利息や支払期限については融通がきく可能性があるのはメリットですね。

3.短期アルバイトをする

それなりの金額を稼げて誰にも迷惑をかけない方法が短期アルバイトです。

しかし、既に働いている方は副業をするということになるので業務規則に違反する可能性もあります。

短期のアルバイトは体力的に厳しい仕事が多いので体調を崩したり、長続きしない場合は少なくありません。

しかも、短期アルバイトは都度払いの場合やお給料日が設定されている場合など職場によって異なります。きちんと確認をしておく必要があります。

特に業務規則に違反して職場に居られなくなるような事態は絶対に避けましょう。

甘く見ていると痛い目に遭います。

4.カードローンを一時的に利用する

誰にも迷惑をかけず、誰にも知られずにまとまったお金を手に入れるのにベストな方法が”カードローンを一時的に利用する”です。

大手カードローンなら30日間、利息なしでお金を借りられるサービスがあります。

借入も銀行振込やコンビニのATMで行えるので周りの人に知られずにスムーズです。

カードローンを利用し、速やかに固定資産税を支払えれば安心ですね。

カードローンには自分のペースで返済すれば問題ありません。

プロミスの無利息サービスなら30日間利息なし

テレビCMでお馴染みのプロミスなら有名です。なので多くの初心者が最初に利用するカードローンと言えばプロミスです。

プロミスには30日間無利息でお金を借りることができるサービスがあります。(申込時にメアドの登録とWEB明細の利用をすることが条件です)

一時的にプロミスを利用して固定資産税の支払いを済ませ、30日の期間内に返済を済ませれば利息を支払わずに借りた分だけの返済で済みます。

30日間で返済ができなくても、少しずつ返済を行えば問題ありません。固定資産税を支払えないで不安な気持ちでいるより、堂々とカードローンを利用する方が気持ちが楽な方は多いと思います。

プロミスをおすすめできる理由

  • 初回利用なら30日間無利息サービスあり
  • 50万円以下なら原則収入証明書不要
  • 3秒のお借入診断あり
  • 土日祝でも新規即日借り入れも可能
promise

まとめ

固定資産税の支払いは避けられないことが分かりましたね。

長い人生、誰にでもお金が厳しい時期があります。そんな時に財産を手放すのではなく、カードローンや短期アルバイト、メルカリなどを上手に利用して無傷で乗り切りたいですね。

お金が厳しい時は判断力が鈍ります。そして非常に不安になります。

現実逃避をして滞納するなんてことがないように気を付けましょう。