カードローンでお金を借り入れするときは「限度額」というものがあります。

その限度額は人によって違うのですが、それはいったい何を基準に決められていくのでしょうか。

当記事ではそんな疑問、借入限度額のことについて説明していきます。

職業や収入との関係性、限度額の予想、契約したあとに増額することは可能かどうかなど、万が一に備えて覚えておくとためになります。

限度額を前もって予想できれば資金繰りもしやすいので、自分がいくらの限度額になるのかを考えてから借り入れをするようにすると良いですね。

借入限度額と職業と年収の関係

勤続年数も非常に重視されることも書いてください

まず借入限度額と収入、そして職業は大いに関係しています。

なぜなら「お金を借りる」わけであり、当然返済をすることが前提となっているからです。

収入と職業はが安定していれば返済も見込めるため、借入限度額と収入、職業は切っても切り離せません。

どう考えても、しっかり返済してくれそうな人の方が審査も通りやすいですし借入限度額も大きくなるのです。

安定している職業や高収入の職業であれば返済能力があると考えられ、中でも特に公務員は信用性が高いです。

公務員は国の機関なので安定性は抜群です。

国の機関なので倒産するということもなく、よっぽどのことがない限り職を失うなんてこともありません。

次に信用性が高い職業は、医師や弁護士、大手企業の経営者、会社員です。

会社員はどの企業かにもよりますが自営業などに比べて安定性がありますし、医師や弁護士は高収入の代表ともいえる職業です。

大手企業はそう簡単に倒産することはありませんし、そんな大手企業の経営者となると支払い能力も充分にあると考えられます。

逆に専業主婦は収入がないため、審査がおりても借入限度額は少なくなります。

他にもアルバイトなどの非正規雇用、極端に年収が少ない場合などは返済能力が低いとみられるため借入限度額が少なくなります。

つまり借入限度額は、職業の安定性と収入を考えて決定されます。

さらには、勤続年数も見られます。

例えば、大手企業に入社して1か月の新入社員はまだ信用があると言い切れません。

大手企業を転々としているような方も審査に通ることすら厳しいかもしれません。

収入が高いというだけではなく安定性も考慮されるため、高収入イコール限度額が多いとは言い切れません。

収入が低くても公務員は限度額が大きくなる傾向がありますし、収入と安定性から限度額が設定されることになるのです。

もちろん配偶者の収入など他の事柄も関係してきますが、その3つが大きく関係しているのです。

限度額は収入と職の安定性、勤続年数が非常に関係している

年収から予想する借入限度額

お金を借りるということは何かの為に出費の予定があるということですよね。

前もって借り入れ限度額を知っておけば、借入金額でやりくりできるかどうかも分かるため安心することができます。

収入や職業で借入金額はある程度予想できるので、自分にあてはめて考えるようにしてください。

まず借入の限度額は、基本的に年収の3分の1までと決められています。

これを総量規制と言います。

そのため借り入れることができるのは、年収の3分の1の金額が最大上限額だと考えておくといいです。

ですから年収300万円なら100万円、500万円なら166万円、1,000万円なら333万円となるため、自分の年収から借入限度額を予想することができます。

ただしその金額を絶対に借りられるというわけでもなく、勤続年数や安定性なども考慮されることになるため必ず最大上限額を借りられるということでもありません。

専業主婦や非正規雇用などの場合、初めての利用だと5~10万円が限度額となることが多く、人物の背景によっては5万円が限度額となります。

逆に公務員などの安定している職業だと規定の3分の1の金額を借り入れることも可能です。

公務員でも年収が低い場合もありますが、安定性抜群でボーナスなども支給されるため年収300万円なら100万円、500万円なら166万円が限度額となることも多くなっています。

実際にいくら借入ができるのかは審査によりますが、これくらいは年収で借入限度額を予想することはできます。

ただし年収だけではなく職業や安定性、勤続年数や役職などでも変わってくるので、少なく見積もっておくと安心です。

初めて利用する場合は年収の10分の1ほどとなることも多いため、それも踏まえた上で計算していきましょう。

  • 限度額の最大上限額は年収の3分の1と総量規制で決められている
  • 契約したての限度額は年収の10分の1くらいに設定されるケースが多い

契約後に限度額の増額を申請することが可能

増額申請について解説してください

お金を借り入れることができるのは、社会的な信用があってこそです。

社会的信用があり、カードローン業者からの信用も築けた場合、限度額を増額申請することが可能になります。

増額申請には運転免許証などの写真付きの身分証明証、借入証明書、源泉徴収か収入証明書、印鑑などが必要な場合もあります。

借り入れ先によって異なりますが、こういった書類などが必要な場合もあると考えておいてください。

借入先によっては何も必要がない場合もあるので、ホームページや電話などで確認しておくと安心です。

そして必要なものが用意できたら申し込みをしていきます。

申し込みは電話だけではなくインターネットからできることが多くなっているのでパソコンやスマートフォン、または電話から申し込みをしていきます。

申し込みをすると審査となるので、結果がでるまで数日待ちます。

審査にかかる日数は借入先にもよりますが2~7日ほどと考えておいてください。

このとき書類などの提出が必要である場合、郵送などで封書が送られてくることになりますから、必要なものを入れて返送します。

結果がでると電話やメールなどで連絡がくることになり、審査に通ると増額することが可能になります。

増額申請をするときの注意点とは?

増額申請はあくまで申請なので審査が通るかどうかは分かりません

一般的には最初の借り入れのときの審査よりも厳しいと言われているため、審査が通らないこともよくあります。

そして増額申請をすると新たに審査をすることになるので、会社に在籍確認の電話が入ります。

増額なので在籍確認はないと考えている人が多いですが、高い確率で在籍確認があります。

借り入れ先によっては在籍確認がない場合もありますが、初めての借り入れで在籍確認があった場合は同じくあると考えておいてください。

つまり、契約時と別の会社に転職しているような場合は勤務先の変更処理を終えてから増額申請を行いましょう。

そして借入の増額は、そのカードローンの利用期間も重要です。

例えば借り入れをしてから半年も経過していない場合は審査が通らないことも多く、さらには返済期日を厳守して利用していたかどうかという点も重視されます。

更に借り入れることができる金額は収入の3分の1までと総量規制で決まっています。

増額申請をしてもその最大限度額を超えて借りることはできません。

つまり既に最大限度額を借り入れしている場合には増額はできないということになります。

それは1社だけのことでなく、借入をしている総額で計算されるため3社から借り入れている場合はその総額が限度となっています。

こういったことに注意して増額申請を行っていきましょう。

  • 転職をした場合は変更届を終えてから増額申請を行いましょう
  • 半年以上の利用を経て、信頼を築いてからから増額申請しましょう
  • 年収の3分の1以上の借り入れは不可能です

まとめ

当記事の内容をまとめます。

  • 限度額は年収や職業、勤続年数などの社会的な信用と人物の背景によって決まります
  • 初めての利用時の現訴額は年収の10分の1ほどになると考えておくようにしてください
  • 半年以上のカードローン利用実績を積み上げ、カードローン業者からの信頼を得れば増額をすることも可能です
  • 増額審査は返済能力と信用があれば審査が通りますが、それでも総量規定である年収の3分の1以上は借り入れることはできません
  • 初めての契約時も増額申請も利用までに数日かかるケースもありますので時間に余裕をもって申し込みを行いましょう

お金を借りるには信用が非常に重要だということが分かりました。

あなたの職業が例え公務員でなくても信用があればカードローンの利用は可能です。

カードローンの利用の場合に限らず、携帯電話の支払いや公共料金の支払い、クレジットカードの返済などを真面目にルールを厳守して行い、社会的信用を積み上げていきましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。