便利で親切な対応で有名なアイフルですが、返済額は変更できるのでしょうか。

借入は計画的な利用が望ましいですが、「今月は返済が厳しい」という時もありますよね。

「今月だけは返済額を減らしたい」このような希望は通るのでしょうか。

詳しくは本文にて解説しているので、より詳しく知りたい方はこの記事をしっかりと読んで対策してください。

アイフルでは月々の返済額を減らすことはできますか?
結論から言いますと、月々の返済額を減らすことはできません。提示されている返済額は最低返済額です。その額を下回る返済は許されません。
提示されている返済額より多く返済することはできますか?
できます。最低返済額より多く返済するのは問題ありません。むしろメリットがあります。
どうしても返済が厳しい月はどうすればいいですか?
返済日前にアイフルに相談をしましょう。絶対に返済をしないまま無視してはいけません。

アイフルの月々返済額は変更できる?

結論から言いますと、アイフルの返済額を変更することはできません

アイフルに限らずカードローンを利用した場合には、借入額によって月々の返済額が決められています。

これを滞りなく実施することで最終的には完済できるようになっています。

この返済額には借入残高に加えて利息も支払う義務がありますので、借入をする際にはしっかりとした返済計画を立てて毎月無理なく返済できるような額の借入にすることが重要です。

この決められた返済額を確認し、月々の収支をシミュレーションしてみましょう。

毎月の返済が厳しいようなら、無事にお金が借りられた時には安心するものの返済が始まったとたんに困窮することにもなります。

アイフルの返済額については借入直後の残高に応じて毎月の最低返済額が作られており、返済方法にはサイクル制(35日)約定日制があり、いづれかを選択します。

サイクル制とは返済期日が前回の返済日の翌日から数えて35日目が返済期日となる支払いサイクルのことで、約定日制とは毎月払いのことで、毎月決まった期日に返済する支払いサイクルとなります。

サイクル制と約定日制の返済額は借入残高(まだ返済していない額)によって以下のように決められています。

借入直後残高 返済金額
サイクル制 約定日制
1円~10万円 5,000円 4,000円
10万1円~20万円 9,000円 8,000円
20万1円~30万円 13,000円 11,000円
30万1円~40万円 13,000円 11,000円
40万1円~50万円 15,000円 13000円
50万1円~60万円 18,000円 16,000円
60万1円~70万円 21,000円 18,000円
70万1円~80万円 24,000円 21,000円

例えば、50万円を借りた場合の毎月の返済額は、サイクル制(35日)の場合には15,000円となり、約定日制の場合には13,000円となります。

従って、50万円の融資を受けようと考える場合には、毎月の自身の収入から考えて最低でも13,000円以上の返済であれば問題ないという状況でなければなりません。

このように借入時にはきちんと完済することを前提として毎月の最低返済額を決めていますので、後日に生活に支障をきたすようになったからといって最低返済額を減少することは原則的にはできません

多く返済することは問題ありませんが、この最低返済額をさらに減少させるということはできないのです。

続いては、土日祝日は返済額を変更できるのかどうか解説していきます。

土日祝日も変更はできる?

ここまでの説明の通り、毎月決めている最低返済額をさらに減少することはできません。

それは土日祝日も同じです。

しかし、多く返済する分には問題ありません

そもそも決めてある毎月の返済額とは、最低の場合にこれだけ返済するというものです。

完済するということを考えた場合には最低返済額以上の返済をするということが前提と考えておいたほうが良いでしょう。

毎月の返済期日が土日など休日になっている場合にはその翌営業日が返済日となりますが、土日など休日であってもATMから返済額を増やして返済することができます。

続いては、多く返済する追加返済について解説していきます。

追加返済は可能

契約時に決めてある毎月の返済額とはあくまで最低返済額ですから、前述のように最低返済額よりも多く返済することが可能です。

このように最低返済額以上に返済することを繰り上げ返済(追加返済)と呼んでいます。

繰り上げ返済は返済日に行うよりも余資金が出たらすぐに返済するほうが利息負担が減ることになりますのでお得です。

そして、この繰り上げ返済こそがカードローン返済では非常に重要であり、効率の良い返済のコツともいわれています。

繰り上げ返済というと、住宅ローン返済時によく使われますが、低金利ではあるものの借入金額が大きな住宅ローンでは、最終的な総返済額に占める利息負担は非常に大きな金額となります。

そこで、この繰り上げ返済を利用することで、利息負担を小さくすることができ最終的な総返済額を大きく減少させることができるのです。

この考え方は、金額は住宅ローンに比べたら少額ではありますが、カードローンにもそのまま当てはまり、繰り上げ返済することで将来発生する利息負担を無くすことができます。

繰り上げ返済(追加返済)によって最終的な総返済額が大きく減少することになるわけです。

具体的な例を挙げて繰り上げ返済(追加返済)がいかにお得かを解説していきます。

 

例:借入金額は30万円、金利は18.0%の場合

最低返済額13,000円と14,000円返済した場合の比較です。

13,000円の場合 14,000円の場合
返済回数 29回 27回
返済期間 2年11ヶ月 2年3か月
返済総額 370,993円 364,611円

毎月1,000円多く返済すると、総額3,275円も少ない支払で済み、さらには8か月も早く完済できることがわかりました。

返済は早く終わらせたいですよね。

よく聞くリボルビング払いとは、この繰り上げ返済の全く逆のものです。

少しずつ返済するスタイルなので決済の際は助かるものの、後々支払う利息負担が増えてしまうことになります。

リボルビング払いにもそれなりのメリットはありますが、利用したらきちんと繰り上げ返済をしておくことが重要で、借りっぱなしにしておくと利息負担が増えることになります。

繰り上げ返済がカードローン返済のコツといわれるのは、お金を借りた場合に最大の問題となる利息負担を小さくすることが完済への近道となるのです。

繰り上げ返済とは逆に、枠が空くとすぐに新規借り入れする人は利息負担は減るどころか増えることになり、最終的な総返済額は増えるばかりとなります。

出し入れ自由の利便性を活かして繰り上げ返済を積極的に行っていくと利息負担を大きく減少させ、最終総返済額も同様に減少することになります。

カードローンを利用する場合の大原則は、なるべく短期で返済して利息負担をできるだけ小さくするということです。

出し入れ自由という利便性を最大限に活かして賢く返済していきたいものです。

また、そのためにも借入の際にはしっかりとした返済計画を作る必要があるのです。

続いては、返済がどうしても難しい場合には特別に返済額を減らすことができないのか解説していきます。

一時的な返済額を減らすことは可能なケースも

しかし不景気な現代では、そのような返済計画に基づいて順調に返済している人ばかりではないという側面もあります。

順調に返済していたのに、歯車が狂い、急に返済が難しくなったという方は少なくありません。

それでは実際に返済期日に予定通り返済するのが難しいような状況に直面した場合にはどうすればよいのでしょうか。

この場合、絶対にしてはいけないのは何の連絡も入れずに放置することです。

返済できないままアイフルからの連絡に対応せずにいると、最終的には法的な処置がとられることになります。

逆の立場で考えればすぐに理解できると思いますが、誠意のない相手に対しては厳しい処置がとられることになります。

どうしても返済ができない場合はアイフルのコールセンターで相談をしましょう。

→アイフルの問い合わせ先はこちら

返済日前に、いつなら返済できるかなど具体的な状況を相談すれば、返済可能なタイミング次第では待ってもらえる場合もあります。

もちろん延滞利息は負担することになりますが、それは仕方がないことです。

大幅に遅延する場合には個人信用情報に記録が一定期間残ることにもなりますので注意が必要です。

→アイフルの返済を遅延した場合のペナルティについてはこちら

ただし、それまでは毎月きちんと返済しており延滞などがない場合には、今月は利息分だけを支払ってくださいという話になる可能性が高くなります。

しかし、これはあくまで一時的な処置です。

翌月以降は契約通りに最低返済額以上を返済することになりますが、今月分のみ利息分の返済でOKということです。

アイフルとしても、それまできちんと返済している顧客であれば今後も継続して返済してもらえる可能性が高いと考えますし、利息は先送りになるだけですからそれ以降きちんと返済してもらえれば問題はないわけです。

ただし、利用するほうとしては、利息負担を後払いにするリボルビング払いと同様になりますので、余裕ができたら繰り上げ返済(追加返済)で確実に利息負担を減少させることが重要です。

まとめ

当記事の内容をまとめます。

  • アイフルの月々の返済額を減らすことはできません
  • アイフルの返済にはサイクル制と約定日制があり、それぞれ最低返済額が設定されています
  • 土日祝日に限らずこの最低返済額より多く返済をすることは問題ありません
  • 最低返済額より多く支払うことを繰り上げ返済や追加返済と言います
  • 繰り上げ返済は効率の良い返済のコツです
  • 繰り上げ返済することで総返済額が大きく減少します
  • カードローンの返済は短期で完済し、利息負担を小さくするのが効率的です
  • どうしても返済が難しい場合は、必ず事前にアイフルに相談をしましょう
  • 何の連絡もせずに返済をしないという行為は絶対にしてはいけません
  • 場合によってはその月は返済を免除してもらうなどの対処をしてもらえます

いかがでしたか?

どうしても返済が難しいという方は今すぐアイフルに連絡をしましょう。

ずっと不安を抱えているストレスから解放されますし、アイフルはプロなので適切なアドバイスをもらえますよ。

絶対に返済をせずに連絡をしないまま返済日を過ぎるなどの行為をしないように気をつけましょう。

信用情報に金融事故の履歴が残ると今後の生活に支障がでます。

→アイフルの返済を遅延した場合のペナルティについてはこちら

ルールを厳守して計画的にカードローンを利用していきましょう。